毎年恒例の、確定申告の時期になりました。
インボイス制度が導入されて初めての確定申告となる今年は、すでに各地の税務署に多くの納税者がやってきています。
何かと手間がかかるばかりのインボイス制度については、早期のテコ入れを期待したいところですね。
さて今回は、夫が未成年者と浮気する主な問題と見極め方について詳しくお話しします。
夫の浮気、ましてや、相手が未成年であれば、多くの問題が伴うものです。
早めに対処するための見極め方についてもご紹介するので、最後まで読んでみてください。
1.未成年者との浮気は問題がたくさん!主な4つをチェック!
未成年者との浮気は、たくさんの問題があります。
ここでは、特に知っておくべき4つについて詳しく見ていきましょう。
その1:青少年保護育成条例違反や児童福祉法違反になることがある
浮気相手が未成年だった場合、青少年保護育成条例違反や児童福祉法違反になることがあります。
青少年保護育成条例や児童福祉法は、未成年を守るための法律です。
未成年との浮気は、これらの法律に違反すると見なされ、罰金刑や懲役刑が科されることがあります。
また、浮気相手が16歳未満の場合は、さらに不同意性交罪と見なされて、浮気相手の同意があっても罪に問われるので、注意が必要です。
その2:浮気相手の保護者から慰謝料請求される可能性がある
未成年者と浮気した場合、浮気相手の保護者から慰謝料請求される可能性があります。
相場としては、50万~300万円程度と、成人女性相手との浮気のケースと大きく変わりません。
とはいえ、未成年者の心身を大きく傷付け、将来に暗い影を背負わせてしまったことは事実ですから、保護者が一歩も引かないことも予想されます。
示談にする場合でも、すんなりと進まないこともあるでしょう。
その3:浮気相手に慰謝料請求できない可能性が高い
浮気相手に慰謝料請求できない可能性が高いのも、未成年と浮気する問題です。
夫が既婚者と知っていながら肉体関係を持った場合は、浮気相手が未成年であっても当然ながら一定の責任があるといえます。
しかしながら、一般的にはやはり夫側の責任のほうが重くなるため、未成年者である浮気相手にに慰謝料請求するのは難しいといえるでしょう。
また、浮気相手の親にも慰謝料請求できないケースが多くなります。
その4:成人女性との浮気よりも大きく信用を失う
夫の浮気相手が未成年の場合、成人女性との浮気よりも大きく信用を失うことになるでしょう。
一般的な浮気ももちろん許されることではないものの、双方が大人としてリスクを承知しながら関係を持っていることになります。
しかし、浮気相手が未成年となれば、夫が大人としての自覚および責任を放棄していると見なされても仕方がありません。
当然ながら、社会的な信用を大きく失うことになり、いろいろと支障が出ることもあるでしょう。
2.夫が未成年者と浮気しているサインは?よくあるパターンは?
夫が未成年者と浮気していると、どんなサインが見られるのでしょうか。
早期に見極めるためにも、よくあるパターンを4つご紹介します。
その1:10代の流行や話題に詳しい
未成年者と浮気していると、10代の流行や話題に詳しくなります。
浮気相手と会話しているうちに、自然と影響されるからです。
また、浮気相手と合わせるために、自ら学んでいることもあるでしょう。
中でも、同年代の子どもがいないのにかかわらず、10代の流行や話題に詳しい場合は、なお怪しいといえます。
その2:かわいらしい小物類を身に着けている
夫がかわいらしい小物類を身に着けていたら、未成年者との浮気を疑いましょう。
特に、有名キャラクターもののグッズをうれしそうに使っていたら、確実に若い女性からの影響と考えられるからです。
浮気相手からのプレゼントか、お揃いで購入したものである可能性があります。
確実に未成年者との浮気とはいえないものの、可能性は高いでしょう。
その3:スマホを頻繁に操作するようになった
未成年者との浮気では、スマホを頻繁に操作するようになるのも、よくあるサインになります。
若い人は、ほぼスマホ1台ですべての連絡をこなすからです。
つまり、夫ともスマホだけで連絡していることが考えられます。
さらに、未成年者は大人よりもこまめにSNSやメッセージをやり取りするので、夫もスマホを頻繁に操作せざるを得ないのです。
その4:服装やヘアスタイルなどを気にするようなる
未成年者と浮気していると、服装やヘアスタイルなどを気にするようになることがあります。
10代は最も外見を気にする年頃であり、特に女性は、男性に見映えがよいことを望むものです。
そのため、夫が服装やヘアスタイルなどを異常に気にするようになったら、要注意と考えてください。
実年齢を無視して不自然に若作りをするようになったら、さらに危険です。
まとめ
今回は、夫が未成年者と浮気した場合の問題や見極め方について詳しくお話ししました。
未成年者との浮気は、各都道府県が定める青少年保護育成条例違反や児童福祉法違反に該当することがあります。
また、浮気相手の保護者から慰謝料請求を受けることがあるのも、問題です。
もしも夫が未成年者と浮気している疑惑があるのなら、早めに対処するためにも、信頼できる探偵事務所に浮気調査を依頼して事実を確認しましょう。
私どもでも浮気調査で豊富な実績があり、問題解決まで親身になってご相談に応じますので、まずは、お気軽にお問い合わせください。