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2024年9月5日
探偵豆知識

【探偵豆知識】夫の浮気相手から誹謗中傷された!慰謝料請求前にやるべきこと!

今何かとお騒がせ中の兵庫県の斎藤知事ですが、幹部職員との通信記録を調べたところ、半数近くが業務時間外に行われたことが分かりました。

緊急事態下であれば、ある程度は仕方がないのでしょうが、普段からこのような状態では、パワハラ疑惑が払拭できないのも自然なことといえます。

県政のトップとして、ご自身の言動や行動には、きちんと向き合ってしかるべき対応をしていただきたいものですね。

さて今回は、夫の浮気相手から誹謗中傷された場合に、浮気相手への慰謝料請求前にやるべきことについて詳しくお話ししていきます。

夫の浮気相手から誹謗中傷を受けても、感情に任せて行動してはいけません。

皆さんにもけっして他人事ではありませんから、ぜひ読んでみてください。

1.浮気相手に誹謗中傷された!まずやるべきことは?

最初に、浮気相手に誹謗中傷されたときにまずやるべきことについて、詳しく見ていきます。

初動を誤ると面倒なことになるので、気を付けましょう。

その1:何はなくとも挑発に乗らない

まずは、何はなくとも浮気相手の挑発には乗らないでください。

誹謗中傷されると、誰しも売り言葉に買い言葉で、ヒートアップしてしまうものです。

そのため、こちらからも浮気相手を誹謗中傷してしまうことがあります。

これではお互いさまと見なされてしまうので、注意してください。

その2:誹謗中傷の証拠を集める

浮気相手から誹謗中傷を受けたら、淡々と証拠を集めていきましょう。

メール・メッセージ・SNSでの発言については、スマホやパソコンなどのスクショを残すことが効果的です。

これらは、送信後すぐに消去されてしまうことがあるので、目にしたときにすぐ対処しておきましょう。

直接暴言をはかれた、電話でしつこく悪口を言われたといった場合は、ひとまず詳細を手書きで残しておき、次の機会から録音できる準備をしておくことが大切です。

その3:探偵事務所に浮気相手の調査を依頼する

誹謗中傷の証拠を集めると同時に、信頼できる探偵事務所に浮気相手の調査を依頼しましょう。

ここは、浮気相手を確実にこらしめるためにも、必要不可欠なステップです。

通常は、浮気調査だけでよいのですが、今回は誹謗中傷についても同時に調査してもらいましょう。

プロならではの調査テクニックと豊富な経験・専門知識により、確実かつ効率よく客観的な証拠をつかんでもらえます。

その4:浮気問題や誹謗中傷問題に詳しい弁護士に相談する

浮気や誹謗中傷の客観的な証拠をつかんだら、浮気問題や誹謗中傷問題に詳しい弁護士に相談しましょう。

弁護士は法律のプロですから、法律に基づいたアドバイスをしてもらえます。

また、法律の専門家が味方になってくれることで、心理的にも心強いことでしょう。

なお、よい弁護士に心当たりがない場合は、探偵事務所から紹介してもらうことも可能です。

2.浮気相手に反撃する!誹謗中傷に対する合法的な制裁の与え方!

次に、誹謗中傷してきた浮気相手に対する合法的な制裁の与え方について、具体的にご紹介します。

合法的に制裁を与えることが、確実かつ最も効果があるものです。

その1:浮気相手に誹謗中傷分を上乗せした慰謝料請求を行う

浮気相手に対して、浮気の慰謝料に誹謗中傷分を上乗せした金額で慰謝料請求を行うことを検討しましょう。

夫と浮気しただけでも許しがたいことなのに、さらに誹謗中傷をしてきたとなれば、情状酌量の余地はありません。

一般的な浮気の慰謝料は、50万~300万円程度です。

実際に、どの程度上乗せして請求するかについては、弁護士によく相談してアドバイスしてもらって決めるとよいでしょう。

その2:夫には浮気相手と別れてもらう

浮気相手だけでなく、夫にもきちんとケジメを付けてもらいましょう。

浮気相手とは金輪際会わないことを約束させるほか、浮気の再発防止のためにも、念書を書かせることをおすすめします。

もしも、夫の浮気が許せない場合は、離婚を前向きに検討していきましょう。

離婚調停や離婚裁判でも、客観的な証拠がある限り、妻である皆さんに有利に進みますので安心してください。

その3:法的な場所では確実に妻側が有利になる理由

浮気相手への慰謝料請求にしても、夫との離婚調停や離婚裁判にしても、妻側が有利になる理由は、正当な理由があるからです。

浮気は民法における不貞行為であり、不法行為であるため、浮気された妻が慰謝料請求する正当な理由になります。

また、その事実を客観的に証明する証拠れば、誰も文句をいえません。

さらに、浮気相手からの誹謗中傷を受けた事実も証明できれば、法律が皆さんの味方になるのは当然です。

まとめ

今回は、夫の浮気相手から誹謗中傷された場合に、浮気相手への慰謝料請求前にやるべきことは何かといったテーマでお話ししてきました。

夫の浮気相手からさまざまな方法で誹謗中傷された場合、まずは、落ち着いて証拠を押さえていきましょう。

さらに、第三者から見ても明らかに誹謗中傷されたと分かる客観的な証拠があれば、浮気相手に請求する慰謝料の金額を増額できるケースがあります。

そのためにも、信頼できる探偵事務所へよく相談し、浮気調査および誹謗中傷に関する調査を進めていくとよいでしょう。

なお、私どもでも浜松市をはじめとする静岡県内にて数多くの浮気調査をご依頼いただき、おかげさまで大変ご好評をいただいています。

ご相談・見積もりは無料ですから、早急に問題を解決するためにも、お気軽にお問い合わせください。