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2024年8月3日
探偵豆知識

【探偵豆知識】夫の浮気で離婚したいのに拒否される!どんな対処をすべき?

菊川市で、一家3人が殺害されるという痛ましい事件がありました。

犯人は、被害者の孫や甥に当たる男性で、逃亡先の鳥取で身柄を確保されたとのことです。

身内にしか分からない事情があるとはいえ、何ともいえない後味の悪さを感じますね。

さて今回は、夫の浮気で離婚したいのに拒否される場合、どんな対処をすべきかといったことを詳しくお話ししましょう。

明らかに夫が悪いのにもかかわらず、離婚も拒否されるとなれば、妻にとってこれほどの地獄はありません。

現在、夫に浮気されて悩んでいる人は、新たな人生を歩き出すためにも、ぜひ読んでみてください。

1.夫に浮気されたのに離婚を拒否される?まずは夫の心理を確認!

最初に、自分が浮気したのにもかかわらず、妻との離婚を拒否する夫の心理について詳しく見ていきます。

どうして妻と離婚したくないのか、考えてみましょう。

その1:浮気はあくまでも浮気

浮気は妻に対する、重大な裏切りです。

しかし、浮気をした夫の中には、浮気はあくまでも浮気であって、妻と別れるつもりは毛頭ないと考える人も多くいます。

大変身勝手な考え方ですが、このような男性は、妻から浮気を理由に離婚を切り出されること自体が納得できないのです。

浮気を反省するどころか、妻なら浮気を許して当然と考えるケースも多く、困ったパターンといえます。

その2:子どもの将来が心配

子どもがいる場合は、子どもの将来が心配で妻との離婚を拒否することがあります。

もしも離婚してしまえば、子どもは父親・母親のどちらかについていくことになるでしょう。

そうなると、今後の人生に何らかの影響を与えたり、進学・就職・結婚などの節目で嫌な思いをする可能性があります。

父親として、子どもの将来だけは守りたいと考え、妻との離婚を拒否するのです。

その3:世間体が悪い

妻と離婚することは、世間体が悪いと考えて拒否する夫もいます。

以前より離婚率が高くなり、離婚によるマイナスイメージがなくなってきているのは事実です。

とはいえ、年配の人を中心に、世間体が悪いと考える人も少なくありません。

また、夫の勤務先が金融業界などで信用を重んじる場合も、世間体を気にする人が多く、妻との離婚を拒否する傾向が見られます。

その4:自分のプライドが許さない

浮気をした夫の中には、自分のプライドが許さないことで、妻からの離婚の申し出を拒否することがあります。

特に、モラハラの傾向がある夫は、このタイプが多いでしょう。

夫婦は対等であるべきなのに、夫のほうが立場が強いと思い込んでいるケースになります。

そのため、弱い立場のはずである妻から離婚を切り出されるのは、自分のプライドが許さないのです。

2.夫の浮気を許せない!拒否されても離婚を成立させるための方法は?

どうしても夫の浮気を許せず、離婚して新たな人生を歩みたい場合は、どうすればよいのでしょうか。

ここでは、夫に離婚を拒否されても成立させる方法について、詳しくご紹介します。

その1:夫の浮気の客観的な証拠をつかむ

まずは、夫の浮気の客観的な証拠をつかみましょう。

そのためにも、信頼できる探偵事務所に浮気調査を依頼することがおすすめです。

探偵事務所での浮気調査では、プロならではの効率のよい調査にて、誰もが浮気をしていると分かる客観的な証拠が手に入ります。

自分に有利な条件で夫と離婚し、慰謝料請求を進めるためにも、必要不可欠です。

その2:信頼できる弁護士を頼る

夫の浮気の客観的な証拠をつかんだら、浮気問題に強い弁護士を頼りましょう。

豊富な法律の知識と実務経験によって、皆さんに有利に進むように的確なアドバイスをしてもらえます。

また、夫との離婚調停や離婚裁判、慰謝料請求などの手続きを代行できるのも大きなメリットです。

なお、弁護士は、浮気調査を依頼した探偵事務所に紹介してもらうこともできます。

その3:離婚後の生活基盤を整える

同時に、離婚後の生活基盤を整えることも忘れずに進めていきましょう。

多くの場合、夫の収入のほうが高く、家計の基盤になっているはずです。

経済的な自立は、離婚への大きな一歩になります。

新居の手配ほか、就職・転職などによる十分な収入の確保なども必要です。

その4:子どもに理解してもらう

子どもがいる場合は、子どもに理解してもらうことも重要です。

皆さんは夫と他人であっても、子どもにとってはたった1人の父親であることには変わりありません。

特に、子どもが父親になついている場合は、慎重に話をして理解を得るようにしましょう。

また、1人親になることで今後考えられる影響についても、きちんと説明しておくことが大切です。

まとめ

今回は、夫の浮気で離婚したいのに、拒否される場合の対処策について詳しくお話ししました。

浮気は離婚の正当な理由になるため、もしも夫が離婚に応じなくても、あきらめる必要はありません。

まずは、信頼できる探偵事務所で浮気調査を行い、夫の浮気の客観的な証拠をつかんでこちらの状況を有利にすることが大切です。

なお、私どもでも浜松をはじめとする静岡県内にて数多くの浮気調査をご依頼いただき、おかげさまで大変ご好評をいただいています。

女性専門&ご相談・見積もりは無料ですから、まずは、お気軽にお問い合わせください。